【ポケモン剣盾シーズン6 使用構築】盲目チンパンサイクル(最終119位 2109)
シーズン6お疲れ様でした。
結局前期も潜ってました。アポロです。
結果びみょーすぎてちゃんとした記事書く気にはならなかったんだけど、一応潜ったシーズンは何かしら残しておきたいなってことでメモ程度に。
・使用構築
努力値は
HCs aDS
HbD HD
AS HS
です。
シーズン5の構築をベースに組みました。
鉄壁ボディプレアーマーガアがあまりにも弱かったので型をHS弱保に変更。
それに伴い、アマガの一貫作りの補助を行えるようにピクシーとドリュウズにステルスロックを持たせました。
ロトムやドリュウズへのクッションが欲しかったため、有限回数にはなりますがある程度合法的に後投げができるようにドラパルトの型を耐久振りの鬼火持ちに変更。アマガを通しづらい鋼+ロトムの並びに強めな炎技持ち。重い欠伸展開に少しでも抵抗を持たせるために持ち物はラム。
ここまでの5枠でどうしてもラプラスが重たかったため、ミミッキュを外し、零度の一貫を切りながらふんわり誤魔化せるガラルヒヒダルマを採用。 初手性能、ダイマックス性能を高めるための鬼火を持たせました。
気分でダルマをスカーフミミッキュに戻したりドヒドかピクシーを抜いてチョッキカビゴン入れたりしてました。
シーズン序盤はそこそこ感触が良く早い段階で2ロムレート2000を達成できたのですが、終盤の刺さりがあまりにも悪すぎました。きちんとした崩しのルートがばれてて上位帯には楽に勝てる構築はほとんどありませんでした。
構築の弱さを立ち回りで誤魔化そうと思って根拠の弱い前見てないプレイングやヤンキー居座りをたくさんしてました。結果としてはこれでも多分上振れた方。
最後は時間切れでおわり。
受け回しなんて環境メタらないといけない側のはずなのに、しっかりメタられた期限切れの軸使ってたの弱すぎた、、。
最終日もしばらく使ってたけど、空元気ヘビボンヒトスタ雷Pのチョッキカビゴンなんかは刺さってたからこの辺をちゃんと組み込んであげたかった。
環境の傾向はそこそこ理解してたつもりだったけど、かと言ってどう組めば強いのかわからんかった。
質問とかあったらTwitterのDMで受け付けます。
また頑張ります。おわり
・結果
最終日の最高順位。
最終順位。
おまけ
別ロムで2080?くらいまで使ってたヤツ。使用感そこそこだったけどキッス無理すぎて解散。
【ポケモン剣盾シーズン5 使用構築】ドヒドラパ誤魔化し受けサイクル(最終45位 2120)
【はじめに】
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。アポロです。
7世代が終了してから、リアルの関係であまりポケモンに時間を割く余裕がなかったため、離れていたのですが、某ウイルスのおかげ(?)で家にいる時間がこれまでよりも格段に増えたため、久しぶりに力を入れてポケモン対戦に取り組みました。
以下シーズン5の構築記事です。最後まで読んでくださると幸いです。
【使用構築】
【コンセプト】
・鬼火や毒、潰し枠を絡めた誤魔化し受けサイクル
・サイクルを回せない構築に対する最低限の対面選出
【構築経緯】
毒トーチカドヒドイデ+天然守るピクシーの並びが、私が7世代で使用していた毒守るラッキー+天然守るヌオーの並びと近い動きができると考え、ドヒドイデピクシーの並びからスタートしました。
次に、上記の2体で受けきることが困難なドリュウズやホルード、物理ドラパルトなどと撃ち合うことができ、羽休めを持つことで積極的にサイクルに参加ができるHBアーマーガアを採用し、受け回しの基本選出を用意しました。
この基本選出ではアイアントやパッチラゴン、ウオノラゴンなどの高火力物理ポケモンが止められないため、それらの潰しを可能とする命の珠ドラパルトを採用しました。対面していること、ダイマックスしていることが前提ではありますが、特性すり抜けにより受けコマが隙を見せやすい巨大ラプラスや身代わりエルフーンに対しても微有利をとることができます。
ドラパルトが対面的な動きもとれることから、受け回し選出が刺さっていない構築に対して対面的な選出を組むことができる襷ドリュウズを採用しました。特性すなかきで採用することにより、トゲキッスやギャラドスを初めとするダイジェット持ちアタッカーに対して切り返すことができます。
最後の枠には、欠伸展開を誤魔化せることや受け選出と対面選出の両方に自然に組み込めることなどを求め、他にもラムミミッキュやガラルヒヒダルマ、ラプラスなど様々なポケモンが候補にあがりました。最終的には環境終盤に多かったホルードやウォーグル、マンムーなどの物理ポケモンで初手ダイマックスを切り数的優位をとり逃げ切るタイプの構築に刺さる鬼火持ちのスカーフミミッキュに落ち着きました。
これ以上にないほどの余談ですが、この6体の並びが、私が7世代で愛用していたミミマンダラキグライムドーヌオーの並びに似ていて、とても愛着を持っていました。
【個別解説】
ドヒドイデ@黒いヘドロ
特性:再生力
性格:穏やか
実数値(努力値):157(252)-×-173(4)-73-213(252)-55
技構成:熱湯/毒々/トーチカ/自己再生
構築の軸その1。あらゆる対面で1回は攻撃を耐えるだけの耐久を持っているので、毒トーチカや再生力を用いて有利なサイクルを形成することができます。サイクル参加が可能で選出のしやすいポケモンが持つ毒々は、基本選出を崩すことなく、相手のカビゴンやブラッキーなどの面倒な耐久ポケモンを楽に崩すことができるので、使い勝手が良いです。
努力値はロトムやトゲキッス、特殊ドラパルトなどに対して長く居座るためHDです。HBにするとドリュウズやホルードを初めとする物理地面タイプや鉢巻ウオノラゴンに対して居座ることができますが、あまりアドバンテージに繋がらない場面が多いため、HDで正解だったと思います。単体で毒ダメージが稼ぎきれない積み技持ちの特殊ポケモンについては、裏のピクシーと絡めて毒殺を狙います。
ピクシー@食べ残し
特性:天然
性格:穏やか
実数値(努力値):202(252)-67-97(4)-115-156(252)-80
技構成:ムーンフォース/瞑想/守る/願い事
構築の軸その2。ドヒドイデを強く動かすための天然守るピクシーです。主な役割は、ドヒドイデで毒を刺したトゲキッスやロトムなどの積み特殊アタッカーのスリップを守る願い事を絡め稼ぐことです。
技構成は一致安定打点のムーンフォース、足りない耐久ラインを補うことができ、ダイマックスターンを稼ぐためにも便利な守るを確定とし、残りの2枠には願い事と瞑想を採用しました。
願い事は月の光との選択でした。願い事は月の光と異なり、回復にラグがあり、削れたピクシーに対してドリュウズやカビゴンなどの物理ポケモンを投げられた際に守るを挟まなくてはならないため、1ターンの隙を与えてしまうことが大きなデメリットとして挙げられます。しかし、水ロトムやガマゲロゲなどのダイストリームを撃てる特殊アタッカーの相手をする機会が多いこのポケモンは、天候に左右されず回復ができる願い事の方が回復技として優れていると考え採用しました。
瞑想は電磁波、ステルスロックなどとの選択でした。電磁波はトゲキッス以外の相手をする際には腐ってしまうことが多かったこと、ステルスロックはピクシーの耐久指数の関係上撃てる暇がほとんどなかったことから、採用を見送りました。瞑想を採用することにより、トゲキッスやロトムのような特殊の崩しへの安定性が増しました。ドヒドイデで毒を刺すことができなかったケースでも、1度瞑想を積むことができれば単体で十分に撃ち合うことができます。特に、強運以外のトゲキッスに怯みで突破される可能性を減らせる点が偉かったです。
耐久カツカツで体力管理が難しいことは天然ポケモンの宿命です。
アーマーガア@オボンの実
特性:ミラーアーマー
性格:腕白
実数値(努力値):205(252)-107-172(252)
-×-106(4)-87
技構成:アイアンヘッド/ボディプレス/鉄壁/羽休め
物理受け枠。のはずでしたが、ダイマックスを絡めた物理ポケモンの崩しに耐久指数が追いついていないため、実際には単体で受けられるポケモンはミミッキュやドリルをかわす前提でのドリュウズ程度でした。そのため、選出する際には極力後述のミミッキュやドラパルトの鬼火を絡めてサイクルに参加させました。
8世代環境の物理受けとしては、他にはクレベースやカバルドンなどがおり、受けられる範囲としては恐らく、それらのポケモンに軍杯が上がります。しかし、現環境には、地震持ちのガラルヒヒダルマや地割れカビゴンが無視できないほどの数いたため、地面の一貫が切れていないドヒドイデピクシーとのサイクルを形成するにあたってはアーマーガアが最も適していると感じました。
技構成はテンプレのものであり、検討の余地があるとすれば鉄壁でしたが、鉄壁を抜くことで、後述のドリュウズと絡めた相手のビルド挑発アーマーガアの処理ルートが減ることが気になり、最後までこの技構成で使い続けました。
受けられるポケモンが少ないうえに、環境トップのロトムに対して大きな隙を見せるため、信用は低かったです。また、唯一まともに役割を持てるドリュウズの遂行速度が遅くなることから今回は敬遠しましたが、裏にロトムに強いクッションを用意し、ビルド挑発型での採用も一考だと感じました。
良くも悪くもエアームドです。
ドラパルト@命の珠
特性:すり抜け
性格:陽気
実数値(努力値): 163-172(252)-96(4)-x-95-213(252)
技構成:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/火炎放射/鬼火
主にパッチラゴンやウオノラゴン、アイアントなどを意識した潰し枠です。潰し枠としての役割上、極力交換をしたくないため、ダイマックスを絡めることで飛躍的に対面性能を向上させることができる命の珠で採用しました。
初手に選出する機会が多く、刺さっている構築に対しては積極的にダイマックスを切り、数的優位をとることを目指します。裏の2枚でこちらのサイクルが回せると判断した構築に対し、このポケモンを初手に投げ場を荒らす展開が強力でした。ドラパルトを止めるために相手はダイマックスを切らざるを得ない展開を作りやすいため、裏の受けを通しやすくなります。ドラゴンゴーストという技範囲から、環境に技を無効化されてしまうポケモンが多いため、ダイマックスを切った際には慎重な技選択が求められました。
S+1のパッチラゴンやウオノラゴン、ドラパルトミラーを意識した最速。技構成は一致打点のドラゴンアロー、ゴーストダイブに加え、アイアントやナットレイ、アーマーガアなどを意識した火炎放射、ダイウォールの種となり物理アタッカーに刺すことで裏のサイクルをしやすくするための鬼火です。この4つの技構成は読まれることがほとんどなく、物理ダイマックス技を撃った後に裏からでてきたアーマーガアやナットレイが悠長な行動をとってくれたり、火炎放射に受け出されたトゲキッスやアシレーヌなどがダイマックスを切ってこずに、ダイホロウで落とさせてくれるなど、数々のイージーウィンを生み出すことができました。 ドラパルトの鬼火は初手に物理ポケモンと対面した際に、ダイマックスを切るか切らないかの択において、逃げの一手となるため便利ですが、外しやラム持ちに対するケアが効かないため、選択する際には注意が必要です。初手から撃つことよりは、ダイマックスを切った後に置き土産のような形で撃つ機会が多かったです。
構築を使っていて初手にスカーフドラパルトが投げられる機会がほとんどなかったため、終盤はミラーは全てノータイムでドラゴンアローを押していました。実際に上から技を押され出落ちすることは数えるほどしかなかったため正解の立ち回りだったと思います。
また、構築単位で重たいラプラスに対しても特性すり抜けを持つため、ダイマックスを切りダイホロウ→ダイホロウorダイドラグーンと選択することにより、五分程度で撃ち合うことができます。
ドリュウズ@気合いの襷
特性:砂かき
性格:陽気
実数値(努力値): 185-187(252)-87(4)-×-86-154(252)
運ゲ枠。持ち物の候補は他にも、弱点保険や突撃チョッキなどが挙がりましたが、構築単位で重いガラルヒヒダルマやギャラドスなどへ無理矢理切り返しができる点に惹かれ、気合いの襷で採用しました。
技構成は一致安定打点の地震アイアンヘッド、砂を撒くためのダイロックの種となり、ダイマックスを切らずとも相手のダイジェット持ちの展開を阻害できる岩石封じに加え、角ドリルを採用しました。主な理由は、対面選出時の相手の受けポケモンの崩しの手段を増やしたかったこと、絶対に勝てない構築を作りたくなかったことの2点です。また、相手のビルド挑発アーマーガアに連打し、ダイマックスを誘発することにより裏の鉄壁ボディプレアーマガアで処理するというルートをとることができます。ストリンダー絡みのサイクルに対しては、ストリンダーに一貫してドリルを押し続けることでサイクル突破を目指しました。
このポケモンを裏に置いている時の安心感は7世代のミミッキュに通ずるものがありました。
ミミッキュ@拘りスカーフ
特性:化けの皮
性格:陽気
実数値(努力値): 131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
技構成:じゃれつく/ゴーストダイブor電磁波/鬼火/トリック
最後に入ってきた枠です。検討の余地があるとするならばこの枠。増加傾向にあると感じていた初手物理ポケモンによるダイマックス逃げ切り構築に対して強く出れる点や、欠伸展開を誘って誤魔化すことが出来る点を評価して採用しました。ミミッキュはウォーグルやホルードに素のSが勝っているため、ラム持ちに対面しダイジェットを押されたとしても、鬼火を入れることができます。また、ガラルヒヒダルマに対しても上から鬼火を撃てるため、裏に受けコマを選出していれば、処理を安定化することができます。
ゴーストダイブと電磁波はロム毎に分けて使っていました。ゴーストダイブは相手のダイマックスターンを稼げる点や、ミミッキュにダイマックスを切った際の性能が上がる点で優秀です。電磁波はガラルヒヒダルマを主に意識しており、ヒヒダルマに当てることができれば、裏に攻めコマを選出していた際にも上から処理をすることができるようになります。
性能については半信半疑で採用しましたが、選出した試合ではしっかりと仕事をしてくれました。
【選出】
①ドヒドイデ+アーマーガア+ピクシー…基本選出。最終日は三分の一くらいこれでした。安定行動を模索しながら綱渡りするのが楽しい。
②ドラパルトorドリュウズorミミッキュから1+ドヒドイデorアーマーガアorピクシーから2…受けコマ2体でサイクルが回せると判断したときにしていました。一番信頼できる選出。
③ドラパルト+ドリュウズ+ミミッキュ…魂の選出。順番は気分。ミスや択負けのケアが利かない。どうしようもない構築に一矢報いるための選出なのでドリルもまあまあ撃ちます。
基本はこんな感じ。あとは攻めコマ2にドヒドイデピン選出がなくはなかったくらい。
【キツいポケモン】
・ラプラス…受け構築なので当たり前のようにきつい。基本は対面気味な選出をするけど、受け気味な選出をせざるを得ない時に残飯身代わりなんて引いた日には全てが崩壊。
・アーマーガア…ドリルしたりトリックしたりTODしたり、処理ルートはいくつか用意したけどパッとしないルートばっかり、アドリブ。
・ルチャブル…基本はステロがセットなので誰も止められない。
・対面選出したいときの耐久ポケモン全般…ラムドレパンミミッキュとかいうおもちゃ使ってた時期もありました。
挙げてはみたけど選出さえ噛み合えばけっこう雰囲気でいけたりする。
構築についてはここまでです。ここまで読んでくださりありがとうございました。残りはおまけです
【結果と後語り】
TN:アポロ
最終日最高順位は深夜2時半頃の22位。
この時点で保存し、最終順位は45位。
最終日潜るの8ヶ月ぶりとかだったけど鬼楽しかった。負けられない試合のあのドキドキ感たまらん、、。
自分らしい構築で満足いく結果残せたこともめっちゃ嬉しい。上でも触れたけど自分が七世代で使ってた構築と近い動きができる構築が組めたのが良かった。
次潜るシーズンでは最終1桁目指します。
追記:レートは2120らしいです。
【スペシャルサンクス】
・ドリルめっちゃ当てるすなすなを貸してくれたユユユヨヨ
・ナットレイと色アーマーガア貸してくれてミントまでくれたなつかぜ
・誕生日に絵描いてくれて色ピクシーくれてラプラス貸してくれて育成も手伝ってくれて構築も使ってくれたゆきちゃん
めちゃたすかったありがとー
おわり
USM振り返り
サムネ
けっこー書いてる人多くて書きたくなっちゃいました。7世代終わってないけど節目のシーズンが終わったということでとりあえず。
SM振り返るほどやってないからUSMから!
特に面白いこと言わないただの自己満自分語りです。
S7
初めて2000に乗れたシーズン。5世代からちょろちょろやってたけどエアプに毛が生えた程度で自分がこんなレート達成できるとは思わなかったからめっちゃ嬉しかった。
初2000だったので保存。
この辺からレート沼にハマり始める。
S8
まさかの2期連続2000。
滅びゲンガーと脱出ボタンモロバレル組み合わせれば最強じゃん!wって考えて組んだパーティ。
カグヤの宿り木からゲンガーに繋いでまもみがしてはめ殺したり気持ちよくなれる要素がたくさん詰まった構築だった。
最終日4戦だけしたけど2勝2敗で2000戻してビビってやめた。今思うとめーっちゃ勿体ない。
S9
転機のシーズン。最高レート一気に150更新。
全然ひっかからないくせに調子乗ってシーズン終わり一丁前にエゴサとかしてた(笑)。
今仲良くして貰ってる人達はこの辺から仲良くなった人が多い気がする。
今思うとマッチング上振れで出た結果なのにこれが自分の実力だと勘違いしたせいでここから数シーズン勝てなくてメンタルが死ぬ。
S10
もしかして俺強いんじゃね?って言って序盤元気してたシーズン。2000まではまあまあ早い段階でいけて王冠までとれたんだけどそこから溶かしてヘラってシーズン終わる2週間前とかに撤退。弱かった。
構築もプレイングもめっちゃへっぽこなんだけどそれ以前にメンタル弱すぎオタク。この辺でディスコとかも始めた。
S11
特に思い出がない。最終日はひたすら1800帯を涙流しながら走り回ってた。
段々と自分のS9の結果は上振れだったことに気づき始める…。
S12
シーズン終了1週間くらい前に間違えて2000ロムレリセしちゃってめーっちゃ萎えてた。その後頑張って1500から2000まで戻したけど使ってて楽しい構築だったからそんなに苦じゃなかった。何より並びがかっこいい。リザードンはXもYも使ってたけどYの方がカッコイイからカードはY。
最終日まあまあ2000帯で戦えたからシーズン終わりはけっこー満足してた。
S13
カバマンダガルドカビレヒレツルギの並びでずーっと潜ってたんだけど2000チャレ無限に負けて溶かしたからシーズン終わる1週間前とかに使い始めた並び。
似たような構築使って結果残してる人が多くてまあまあ効いた。当たる鬼火は強い!
S14
フォロワーのユユユヨヨがSDで使ってた構築ちょろっといじって使ってた。受け構築使ってて強いユユユヨヨとたまちんと遊んだ時にレートの画面みて貰ったりして勉強になった。
S9ぶりに2100乗れてア( ᵒ̴̶̷̥́ωᵒ̴̶̷̣̥̀ )ポロポロが止まらなかった。最高レートチャレ3,4回あったけど強い人達に順当に潰された。
ボスラッシュ権が〜とか2ページ目ギリ入れそうだから〜もう頭回らんから〜とか色々理由つけて撤退したけど、結局S9の結果でボスラッシュ出られたし2ページ目はおろか最終順位の更新も出来なかったし気合い入れたらあと数戦は集中して潜れただろうしここで撤退したのはちょっぴり後悔。
S15,S16
S15…S14で使ってたゲコミミマンダの中身いじって使ってたけど思うように勝てなかったから終盤はたまちんに教えて貰った構築改悪して使ってた。
2シーズン連続で2100嬉しかったけど、最高レート地点から1800の絶対勝てないポケモンに2連でボコられた後に魂込めまくってなんとか勝ったエナボデンジュモク入りのガルランド使いの人に再戦負けて萎えて撤退。たまちんはしっかり1ページ目達成しててさすがだなーって思ってた。
S16…これまたシーズン終わる3日前までゲコミミマンダ使ってたんだけど挑発ミミッキュとグンチグロスに無限にカモられてヌオー入りにシフト。
最終日はラキヌオーのサイクルとミミマンダの初見殺しがキレイにハマって念願の最終1ページ目達成。目標のボーダーに届いた試合で撃ったギロチン当たった時がポケモンやってて1番嬉しかった。(試行回数まあまああったから許して😏)
とまあここまで自己満自分語りしてきたけどほんとに面白いこと何一つ言えてなくてあぱ。
でも記録として残しておきたかったから許して🤣
S17は大会メインでプレイしてレートはあんまり頑張るつもりないけど8世代ではまたランクマッチ?頑張っていこうと思うのでこれからもよろしくお願いします。
【USMシーズン16使用構築】ミミラキ毒呪いコントロール(最高最終レート2146、最終4位)
【並び】
ボーマンダ@メガストーン
ミミッキュ@ゴーストZ
ラッキー@進化の輝石
ヌオー@食べ残し
グライオン@毒々玉
【コンセプト】
・守るラキヌオーを軸とした毒サイクル。
・呪いミミッキュから展開して竜舞ボーマンダorラッキー+エアームドorヌオーの受けを通す。
・ボーマンダミミッキュの型の誤認によるイージーウィンを狙う。
【構築の経緯】
シーズン終盤に環境に多く見られたカバマンダガルドレヒレポリ2ミミッキュの並びに強く出られるラッキー+グライオン+エアームド(サブロムではテッカグヤを使用)の並びを上記のマンダガルド系統に強めな型で採用するところから組み始めました。
次に、環境に竜舞バンギラスやグロウパンチメガメタグロス、挑発ミミッキュ等から物理の役割集中をかけてくる構築が多く感じたため、それらに対して強めな2枚目の物理受けとしてラッキーとも相性の良いヌオーを採用。
次に、ここまでの4体で受からないメガルカリオやバシャーモなどといった格闘タイプやカミツルギに対して後出しができ、単体としてのスペックも高く受けから攻めへと切り返せるメガ枠として、メガボーマンダを採用。
最後に、ここまでで薄いオニゴーリやバトン構築などに対して強めでジャラランガZの一貫も切ることができる呪いミミッキュを採用し、並びは決定しました。
ボーマンダとミミッキュについては、このような並びで考慮されやすい型からズれた型を採用することにより、型の誤認を利用したイージーウィンを少しでも狙えるよう試みました。
結果としてシーズン15で最終9位を達成したたまさんが使用した構築と同じ並びとなり、同じ(似た)構成のポケモンも多いため、参考記事としてURLを貼っておきます。まだ読んでいない方はこちらの記事を先に読んで頂くことを強くお勧めします。(ちょこちょこ説明はしょりたいだけw)
【s14 s15 使用構築】究極ミミラキ天然コントロール : It's all fiction!!
【個別解説】
ボーマンダ@メガストーン
特性:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
調整:181(84)‐188(180)‐151(4)‐×‐112(12)‐185(228)
HB…威嚇込みで無振りテッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが確定耐え
S…S一段階下降でS補正なしのキノガッサ+1
BD…メガシンカ前DL調整
技構成:恩返し/竜の舞/身代わり/羽休め
サイクルに参加しながら自身の一貫を目指すことのできるメガ枠。
この手の受け構築ではボーマンダは飛行技炎技身代わり羽休めといった技構成で採用されることが多く、竜の舞へのケアが薄い選出や立ち回りをされることが多くあったため、今回は身代わり竜の舞型で採用しました。
竜の舞+身代わりは、ラッキー入りのサイクルではどうしても重くなってしまうメガゲンガー入りの構築に対して比較的一貫を作りやすいことが多い点や、こちらの取り巻きで刺した状態異常や、呪いとも相性が良いという点から、この構築のメガ枠として、想定していた以上に綺麗にハマってくれました。
性格はメガルカリオやカミツルギ、舞マンダミラーを考慮して陽気で採用しましたが、最終日はSに補正をかけたメリットを1度も実感できず、特殊ポケモンの前で舞えれば勝ちという盤面が非常に多かったため、意地っ張りHDの型を採用するべきでした。
ミミッキュ@ゴーストZ
特性:化けの皮
性格:臆病
調整:131(4)-×-100-102(252)-125-162(252)
技構成:シャドーボール/呪い/身代わり/痛み分け
少し地雷気味のシャドーボール持ち呪いミミッキュ。
このポケモンもこのような並びで採用されることの多いミミッキュZ持ちのじゃれつく影打ち剣の舞@1の型が考慮されることが多く(ミミゲン対面シャドボ、グロス後投げなど)、この型のミミッキュで大きく場を荒らせる機会は多かったです。
このポケモンを選出したい構築に入りやすいエアームドや威嚇を入れられた後のメガクチートに対する与ダメージが大きいことや、メガゲンガーに鬼火を押されても対面処理が可能となることから、ワンウェポンはシャドークローではなくシャドーボールで採用しましたが、これら以外のポケモンに対する与ダメージが低く、それが原因となり負けることもあったため、一長一短です。
ゴースト技呪いの残りの枠には身代わり痛み分け以外にも、鬼火や電磁波、挑発、影打ちなど有用な技は多くあるため、まだまだ考察の余地はあると感じました。
特性:頑丈
性格:腕白
調整:171(252)‐105(44)‐206(212)‐×‐90‐90
諸説枠です。
最終日の1時頃まで動かしていたサブロムでは、ボーマンダ+ミミッキュで選出をした際に2体で場を荒らした後、終盤の詰めが行えるテッカグヤを採用していました。しかし、私がテッカグヤを使うのに不慣れだったこともあり、この枠に採用するポケモンの1番の役割対象であると考えている竜舞メガボーマンダに安定しなかった点や、終盤多くマッチングした拘り眼鏡持ちのカプ・テテフ+メガリザードンの並びに対する立ち回りが非常に窮屈になる点から、使い慣れたエアームドへと変更しました。
グロウパンチと雷パンチを持ったメガメタグロス、炎技持ちのメガボーマンダ、挑発ミミッキュなどの増加から、もはや安定して役割をこなせる相手が環境にマンムー、ミミロップ程度しかおらず、非常に動きづらかったです。
技構成は増加傾向にあった身代わり持ちのメガボーマンダに勝つために最低限必要なブレバ毒々羽休めに加えて、相手のサイクル構築に刺さるステルスロックを採用しました。鉄壁はあってもメガクチートやミミッキュに対して安定しなかったため、技構成はこれで良いと思います。
この枠をエアームドにすると、ボーマンダミミッキュ@1の選出が弱くなってしまうため、使い慣れているのならテッカグヤの方が強いかもしれません。
ラッキー@進化の輝石
特性:自然回復
性格:図太い
調整:345(156)‐×‐62(252)‐×‐138(100)‐70
HB…特化カプ・テテフのサイコフィールド下サイコショック確定2耐え
HD…特化霊獣ボルトロスの特化+2気合玉Z確定耐え
技構成:地球投げ/毒々/守る/卵産み
ヌオー@食べ残し
特性:天然
性格:図太い
調整:201(244)‐105‐150(252)-85‐87(12)-49
技構成:熱湯/カウンター/守る/自己再生
グライオン@毒々玉
特性:ポイズンヒール
性格:慎重
調整:181(244)-115-147(12)-×-139(252)-115
技構成:地震/ハサミギロチン/身代わり/羽休め
これらについては、ラッキーとグライオンの努力値以外参考記事のものと同じで、ここに書いてあること以上に書きたいことがないため、省略します。強かったです。
ラッキーの努力値は2シーズン使ってきたもので、ダメージ感覚をズらさないためこの調整。
グライオンの努力値は、ラッキーギルガルド対面でシャドーボールZを押されて、裏のグライオンを崩される機会が多かったため、少しでも生存率を上げるため、HDに振り切りました。
速いテッカグヤに上から動かれること以外は特に困ることがなかったため、変更は正解だったと思います。
【結果】
TNアポロ 最高最終2146 最終4位
TNノエルぽけ♪ 最高2029最終1933
前期は最終1ページ目を目標として潜っており、実際に最終4位といった好成績を残すことができ、非常に嬉しかったです。剣盾発売前最後のシーズンに満足のいく結果を残すことができて、USM環境を綺麗に締めくくることができました。
最終日3日前まではこれとは違う並びを使っていたため、構築や立ち回りの練度は高いとは言えず、綺麗に勝てた試合もそう多くはなく、型の初見殺しや、選出や立ち回りがたまたま噛み合った結果の数字であることは否めませんが、結果は結果なので前向きに受け止めたいと思います。
今までで1番ポケモンのこと考えてたシーズンだったから勝てて本当に良かった…。
構築記事は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました!
恐らく剣盾もプレイするのでよろしくお願いします。S16お疲れ様でした!
【スペシャルサンクス】
テッカグヤを貸してくれたリムオタク、ミミッキュを貸してくれたねむねむ
構築試行錯誤する段階で技ちょこちょこ変えちゃったからPP増やして返します🙇♂
構築使ってフィードバックくれたふみたん
ベースの構築の原案者で最終1ページ目の予想ボーダー教えてくれて応援してくれたたまさん
最終日付近通話してくれた通話窓のみんな
本当にありがとうございました。
【おまけ】
最後に簡易的にですが、シーズン序盤からずーっと使っていた構築も中身だけ紹介しておこうと思います。S14に使用した受けコマ+ゲコミミマンダの個人的結論です。
無邪気haSボーマンダ@メガ
捨て身 放射 身代わり 羽休め
控えめCSゲッコウガ(激流)@襷
波乗り 手裏剣 毒 守る
陽気ASミミッキュ@ミミZ
じゃれつく 影打ち 剣の舞 呪い
図太いhBdラッキー@輝石
投げ 毒 ステロ(守る) 卵産み
腕白HBエアームド@ゴツメ
ブレバ 毒 鉄壁 羽
激流ゲコ通らんし、グンチグロスと挑発ミミッキュに5億回崩されるしで期限切れって感じでした。
対戦数ぽんぽんこなせるのだけは良き。
2敗で1951まで行って5敗で1981まで行けたんだけどそこから19帯でしばらく停滞しちゃって、最終日使う気にはなれなかったので解散。
ゲコの枠にはホントに色んなポケモンを試して回してみたんだけどどれもしっくりこなかった…。
最高2032。
【USMシーズン15使用構築】かっこかわいい両立サイクル(最高2110最終2034)
【使用構築】
ボーマンダ@メガストーン
ラッキー@進化の輝石
グライオン@毒々玉
ヌオー@食べ残し
↑かっこ
↑かわいい
【コンセプト】
・サイクルを回しつつ、ボーマンダ、ミミッキュの一貫を作る。
・ラッキー+物理受けの並びで相手を詰ませる。
【構築経緯】
S14終了時点でフォロワーのたまさん(@t_ama_poke)に教えて貰った構築をベースに組みました。
↑たまさんの構築記事
(教えて貰った形は上の記事のAやS14では〜と書かれている構成)
ちなむとただの改悪になってる可能性大大大
【個別解説】
ボーマンダ@メガストーン
特性:威嚇→スカイスキン
性格:無邪気
調整(メガ後):183(100)-185(156)-151(4)-143(20)-99-185(228)
A…捨て身で無振りメガリザードンY確定1
C…大文字でH252D4振りブレードギルガルド確定1
S…S1段階下降で準速キノガッサ抜き
技構成:捨て身タックル/大文字/身代わり/羽休め
恐らくS15時点ではあまりメジャーでない身代わり羽休めもちの両刀型。似た構成の特殊ボーマンダの炎技は火炎放射がメジャーですが、この型のボーマンダはCに大きく努力値を割けない以上ギルガルドやテッカグヤ、メタグロスに対するダメージがどうしても気になったため、命中不安には目を瞑り大文字を採用しました。
同じような技構成のみがはね持ちの特殊型と比べると、害悪耐性や場持ちの良さは劣りますが、対面性能が高い点や、自身の一貫を作る際に削らなくてはならない相手のHPに差が出るため立ち回りに余裕が生まれる点、エアームド絡みのサイクルに対する崩しの駒となれる点を評価しこの型で採用しました。
終盤の環境では、テッカグヤやサンダーが増加傾向にあったためか、一貫を作りづらい構築が多いように感じました。
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
調整:131(4)‐156(252)‐100‐×‐125‐148(252)
技構成:じゃれつく/影打ち/剣の舞/鬼火
ご存知USM環境最強ポケモン。
このポケモンを如何にうまく扱えるかがミミマンダ系統の受け回しで勝てるか否かの鍵になってくると思います。ちなみに自分は使うのが下手。
鬼火はクチート、キノガッサなどのポケモンに撃ち無理やりサイクルを回すことができるようになる他、ゲンガーに刺すことができると、滅びや挑発を持っていないゲンガーをラッキーで完封できるようになります。
持ち物は途中、乱数に嫌われなければ鬼火ダメ2回と影撃ち2回でH振りのゲンガーを対面処理できたり、ストッパーとしての性能が高まる気合いの襷で採用している時期もありましたが、どうしても命中不安を撃たなくてはならないことからくる選出のしづらさや瞬間的な崩し性能の低さが気になったため、原案通りのミミッキュZに落ち着きました。
ラッキー@進化の輝石
特性:自然回復
性格:図太い
調整:345(156)‐×‐62(252)‐×‐138(100)‐70
HB…特化カプ・テテフのサイコフィールド下サイコショック確定2耐え
HD…特化霊獣ボルトロスの特化+2気合玉Z確定耐え
技構成:地球投げ/毒々/ステルスロック/卵産み
ボーマンダと相性の良い特殊受け。
ベースとしていたたまさんの構築では毒守る型で構築の軸とされていましたが、私は最終的には毒ステロ型で使用しました。
守るが有用に働く場面は非常に多かったのですが、受けコマをサイクルに介入させる以上どうしてもこちらからの削りが弱く先にジリ貧になってしまう点や、S14で1シーズン使いきった慣れがあったという点から、サイクルを優位に回し、ミミッキュやボーマンダの一貫作りの補助もできるこの型をS14に引き続き採用しました。
相当特殊な構築以外には出していたので、選出率は9割超えてたと思います。単ノーマルのクッションポケモン強すぎる。
グライオン@毒々玉
特性:ポイズンヒール
性格:慎重
調整:177(212)-116(4)-146(4)-x-133(204)-126(84)
H…8n+1
S…準速キノガッサ+2
技構成:地震/ハサミギロチン/身代わり/羽休め
最近多いSに多めに努力値を割いたHDベースのグライオン。
ミラーや速い剣舞ギルガルド、デンジュモク辺りを意識してここまでSに振りましたが、想定以上にグライオンのSラインが同じのS15で10位の方が使っていたQRパーティが多かったため、もう1実数値を伸ばすのが賢かったかもしれません。
身代わりは、剣舞ギルガルドの上から置いて地震で処理できるようになるため、型を問わず比較的ギルガルドへの後出しが安定する点を評価し採用しました。
ギロチングライオンは、当たる前提で選出するのにどうしても確率に頼らなくてはならないため、あまり採用したくはないのですが、受けコマが打点を持てない鋼を崩すのに、これ以上適任なコマがいないため、抜きたくても抜けない枠だと思います。
特性:頑丈
性格:腕白
調整:171(252)‐106(44)‐205(212)‐×‐90‐90
A…ブレイブバードでだいたいのメガボーマンダの身代わり破壊
技構成:ブレイブバード/毒々/吹き飛ばし/羽休め
使い慣れたブレバ型。
対オニゴーリ性能を考えて毒ステロ吹き飛ばし羽休めのノーウェポン型を採用している時期もありましたが、増加傾向にあると感じた身代わり持ち舞マンダに詰められる点が気になり、ラッキーのステロと絡めて最低限のオニゴーリ対策となり、身代わり持ちの竜舞マンダにも強く出ることができるこの型で採用しました。副産物として身代わり持ちのランドロスや呪い身代わり持ちのミミッキュを流すこともできるようになったり。
物理の役割集中で崩してくる構築が多かったため、ヌオーとの物理受け2枚体制は心強かったです。
ヌオー@食べ残し
特性:天然
性格:図太い
調整:201(244)‐105‐150(252)-85‐87(12)-49
技構成:熱湯/カウンター/守る/自己再生
受け回しで対処のしづらい積み技持ちの高火力アタッカーの多くを、裏のラッキーの毒などと合わせて無理やり誤魔化すことができるため、痒いところに手が届き非常に使い勝手は良かったです。
技構成や持ち物は、個人的にはこれで完成されていると思います。
持ち物は、居座るターンが多いため、場持ちの良さが格段に変わる食べ残し。
技構成は、ミミッキュの皮を剥がしたり、3割で相手の物理を機能停止にさせられる熱湯。主にメタグロスに対する対面性能を意識したカウンター。ラッキーで刺した毒ダメージや残飯の回復量を稼げたり、リザのメガや、カプ・コケコやデンジュモク、ボルトロスなどの草技の有無、トリックの確認ができる守る。守ると合わせてHPを高く保つことができる自己再生といった具合です。
今期初めて使ったポケモンでしたが、ラッキー+ヌオーの並びは非常に使い勝手が良かったので今後も研究していきたい所です。
【キツイポケモン、並び】
・オニゴーリ
ほぼほぼ選出がラキムドーミミ(マンダ)で縛られるけどそれしても勝てるわけじゃなかったり。ムドーにステロがあるとまた全然違う。
・キノガッサ
あんまり言いたくないけどラッキーに後投げされるガッサはやばい。対面作らないように頑張りたいけどなかなかそうもいかない。
・メガクチート+カプ・レヒレ
クチートに鬼火が入らないから簡単にサイクル崩壊させられがち。
よく当たるのはこの辺
【結果】
TNノエルぽけ♪
最高2110 最終2034
正直もっと上目指せると思ったけど2110から1800代の呪い挑発身代わり痛み分けミミッキュと瞑想ショックテテフに2試合連続で瞬殺されて50溶けて萎えて集中力が切れ始めて撤退。
くやじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
質問などはTwitter(@apollo_K_4)か同アカウントの質問箱にお願いします。
【USMシーズン14 使用構築】マンダラキムドー(最高最終レート2151、最終28位) 2ロム2100達成
【使用構築】
ラッキー@進化の輝石
グライオン@毒々玉
ゲッコウガ@気合いの襷
【コンセプト】
・サイクルで削りを入れ、ボーマンダ、ゲッコウガ、ミミッキュの一貫を作る。
・サイクルを回すことが厳しいと判断した構築に対しては、対面選出で誤魔化す。
・それでも厳しそうな構築に対してはお祈りギロチン。
【構築の経緯】
フォロワーのユユユヨヨ(@rururyo323)が前期使っていたラキグライムドー+ゲコミミの並びが強そうだったのでパクりました。
メガ枠には1番使い慣れているボーマンダを採用し構築の完成としました。
【個別解説】
ボーマンダ@メガストーン
特性:威嚇→スカイスキン
性格:臆病
調整:183(100)‐×‐151(4)‐161(164)‐112(12)‐185(228)
HB…威嚇込みで特化メガリザードンXの逆鱗6.2%
S…S一段階下降でS補正なしのキノガッサ+1
BD…メガシンカ前DL調整
技構成:ハイパーボイス/火炎放射/身代わり/羽休め
本構築のメガシンカ枠。HP4振りだとサイクルを回すには多少許ないと感じたため、少し多めにHPに努力値を割きました。
ラキグライムドーの受けを崩すために出てくるランドロス、カミツルギ、ルカリオ辺りに対して後出しからある程度の切り返しが可能となり、ラキムドーが無力な鋼タイプへの打点を持てるS補正をかけた特殊型で採用しました。
技構成はメインウェポンのハイパーボイス、前述の通り鋼タイプへの打点として火炎放射、サイクルを回すために必要不可欠となる羽休めに加えて、今回は身代わりを採用しました。
身代わりを持つことで得られる主な恩恵としては、
・ギルガルドとの対面で、こちら有利な択を仕掛け続けられるようになること
・陽気で岩石封じを持った型以外のキノガッサに対面から勝てるようになること
・終盤の詰めの際に、他のポケモンによって刺した毒や呪いなどの定数スリップを多く稼げるようになること
などが挙げられます。
ボーマンダの持つ身代わりは、メガシンカ前の特性である威嚇との相性も良く、羽休めと合わせて持ち前の数値の高さを実感できる強力な技だと感じました。
受けコマと共にサイクルを回しつつ終盤のスイーパーとして用いたり、ゲッコウガミミッキュと共に対面的な選出のコマとして用いたりと、多岐に渡って活躍してくれました。
ラッキー@進化の輝石
特性:自然回復
性格:図太い
調整:345(156)‐×‐62(252)‐×‐138(100)‐70
HB…特化カプ・テテフのサイコフィールド下サイコショック確定2耐え
HD…特化霊獣ボルトロスの特化+2気合玉Z確定耐え
技構成:地球投げ/毒々/ステルスロック/卵産み
環境に存在する多くの特殊アタッカーに対して比較的安定して後出しから削りを行える特殊受けポケモン。
この構築のような受け構築に対して投げられる特殊アタッカーの多くが、Zクリスタルや悪巧み、挑発などを持っていて、ラッキー単体で受け切ることは困難だと判断したため、ラッキーで削りを入れてから裏のゲッコウガやミミッキュを絡めて処理を行えるような選出、プレイングを心掛けていました。
ラッキーの地球投げ、回復技に加える2ウェポンは優秀なものが多く、私もどの技を採用するか非常に迷いましたが、今回はステルスロックと毒々を採用しました。
ステルスロックは、受け回しで対処しづらいリザードンやボルトロス、ギャラドス辺りに刺さり、裏の攻めコマを通す際にも重宝しました。
毒々は、環境に多く存在する攻めコマ+受けコマで組まれた構築に対しての選出の圧迫の解消を主な目的として採用しました。
グライオン@毒々玉
特性:ポイズンヒール
性格:慎重
調整:177(212)‐121(44)‐145‐×‐139(252)‐115
技構成:地震/ハサミギロチン/挑発/羽休め
崩し枠。
主に共有パやナットドラン、受け構築に対して選出しました。
裏でのケアがしづらい不利対面が多いため、選出できる機会は多くありませんでしたが、選出できる構築に対してはしっかり仕事をしてくれました。
グライオンの挑発+ラッキーのステルスロックによって、通常のギロチングライオンでは崩すことのできないエアームド絡みのサイクルも楽に崩すことができました。他にも、滅び型だとわかっているゲンガーに対して挑発から入ることによって1:1交換をとられることを防げたり、起点作りカバルドンに仕事をさせずに交換を強要させることができたりと、挑発が生きる場面は少なくなかったです。
特性:頑丈
性格:腕白
調整:171(252)‐106(44)‐206(212)‐×‐90‐90
技構成:ブレイブバード/毒々/鉄壁/羽休め
S11で多くの受け回し使いが結果を残して世に広まったブレバエアームド。
幅広い物理アタッカーに対して後出しから受け、削りが可能ですが、特殊炎技やグロウパンチなどの役割破壊技が様々なところから飛んでくるため、慎重な立ち回りが要求されました。特に今期は上位帯に意地雷パンチメガメタグロスが多く、物理受けのエアームドは向かい風だと感じました。
技構成は、身代わり舞マンダに単体で勝つために最低限必要なブレバ、毒々、羽休めを確定として、ラスト1つの技スペースには、主にクチートと剣舞ミミッキュを意識して鉄壁を採用しました。クチートをエアームドで見る選出をする際には、後出しメガ前クチートで威嚇を入れ、急所の試行回数を稼ぐ立ち回りをされないように気をつけて立ち回りました。剣舞ミミッキュに対しては、後出しした後に鉄壁を2回積むことができれば、そこから羽休めを連打しゴツメで削りきる立ち回りをとると、急所の負け筋を潰すことができます。
ゲッコウガ@気合いの襷
特性:激流
性格:控え目
調整:147‐×‐88(4)‐155(252)‐91‐191(252)
技構成:波乗り/悪の波動/水手裏剣/毒々
高い対面性能を持ちながら、ストッパー、スイーパー、崩しをいずれも高い水準でこなすことができる襷激流ゲッコウガ。
初手に投げて対面的に扱いながら数的優位を取りに行く動きや、激流圏内に入った自身をスイーパーとして残す動き、削りの入った崩しポケモンに後投げし上から縛りに行く動きなど、様々な動きをとることができる点が非常に強力でした。
毒々は耐久ポケモンに毒を刺して崩しにいく機会よりも、こちらからの有効打のないボーマンダやギャラドス、スイクンに対する起点回避として使う機会が多かったです。特にこの構築のような受け構築では、受けコマによってこれらのポケモンを処理しにいこうとすると、挑発や身代わりによって起点にされ崩されかねないので、挑発や身代わりの上から刺せるゲッコウガの毒々は重宝しました。
最終日前日までは、悪の波動の枠を守るで使用していましたが、最終日にメガゲンガー軸に勝ちきれず、レートが伸び悩んだため、怯みによる上振れの期待も込めて、急遽悪の波動を採用しました。狙い通り最終日は多くのメガゲンガーを狩ることができたため、変更は正解でした。
特性:化けの皮
性格:陽気
調整:131(4)‐142(252)‐100‐×‐125‐162(252)
技構成:じゃれつく/影打ち/剣の舞/呪い
汎用ストッパー兼ジャラランガZの一貫切り兼害悪系統対策。
ミラーや意地メガメタグロス、カプ・テテフ、ポリゴンZ辺りを意識して陽気最速をとりましたが、Sに補正をかけていない100族付近のポケモンの上をとれる機会も多く、最速をとった恩恵は大きかったです。
無難にめっちゃ強かったです。
【キツイポケモン、並び】
挙げるとキリがないのですが、特にやばいのを挙げていきます。
・挑発Zバンギラス
まともに相手取れるのがミミッキュくらいしかいません。
ヒトムグロスに入ってるやつは裏を無理やり削りはミミッキュの一貫作ることを意識して立ち回っていました。テッカグヤみたいな物理受けといるやつはミミッキュとバンギラスの対面を作り物理受けを釣ってグライオンでお祈りギロチンしてました。
ほとんど勝てた記憶ないです。
・怒り挑発カプ・レヒレ
ラッキーが削られて裏の特殊ポケモン通されがち。
ゲンガーいるから対面選出したいのにラッキー出せないからレヒレが削れないせいでゲコが通らない。
【結果】
TNアポロ
最高2131最終2055
最終156位
TNノエルぽけ♪
最高最終2151
最終28位
よほどマッチングが悪くなければ、あと1勝できたら2ページ目に入ることができ、最高レート、最高最終順位も更新だったのですが、2151に到達した試合が急所による運勝ちだったかつ集中力が完全に切れていて、このまま潜り続けても溶かしてしまうと判断したため、上記のレートで保存しました。
結果に関しては概ね満足しているため、悔いはないです。
最高レートチャレは5回くらいありましたが、全て負けてしまいました><。サブの21チャレも5,6回失敗したし土壇場に弱い…。
次にここまでこれる機会があったら、勝ちきれるように頑張ります。お疲れさまでした!
【USMシーズン13】反省文
↑サムネ用
ひたすらに勝てなかった、、。
みんながちらほら2000乗せ始めた辺りには1800に乗って喜んでたし、最初に2000に乗せたのが最終日前日の早朝でUSMシーズンの中で1番遅かったし。
何かの間違いで最終日上振れて結果出せたりしないかな〜とか思ってもみたけどそんなに甘くはなかった(><)
原因は色々思いつくけど1番はやっぱり構築煮詰めきれなかったことだと思う。
序盤から使い続けた軸を捨てて最終日5日前に使い始めた構築で最後まで潜る沼っぷり。
おかげで選出もプレイングも構築の細部もガバガバだったし勝てるわけない。
今期は早めに軸を定めてしっかり自信が持てる構築と一緒に最終日を迎えたいです。
めっちゃネガティブな文章になっちゃってすみません(T▽T)
良い結果が出せた方は本当におめでとうございます!
シーズン終わった瞬間はもう2度とやるかこんなゲーム!ってなったけど寝て起きたら悔しさ込み上げてきたから今期も頑張ります。
しばらくやめられそうにないこのゲーム(笑)
今期はいつもより期間が長いみたいなのでこのチャンスを絶対にものにできるように頑張りたいと思います。
S14でもよろしくお願いします。
確か最高2029だったと思うんだけど写真撮ってなかった💩